香取から大休小屋、矢筈、甲ヶ山、香取と廻ってきました。
今年は雪が多かったので車が奥まで入れない。
一日目は大休小屋までなのですが
モナカ雪で落とし穴にはまり、小屋には
バテバテで到着。
手前の窓の雪を取り除き小屋に入りました。
6時前に出発したが
霧が出ていて遠くまで見えない。
しかし、雪のブナ林を歩くのは楽しい。
矢筈を越えて小矢筈の登りです。
練習も兼ねてロープを出しました。
小矢筈を下り始めると
甲ヶ山が見えてくる。
ふたりでどのコースを登るか
休憩をしながら協議する。
中央は雪崩て雪がなくなった
上部2mくらいが登れない気がして
雪崩面の下を通り右側のラインなら
勾配的には大丈夫だろうと考え
樹林帯上部をトラバースし右稜線に取り付く。
雪塊を廻り込んだり
岩場に出たり
氷化した雪があったりと
いろんな登りがあり面白かった
甲ヶ山より矢筈方面
ゴジラの背も平坦になっています。
歩いてみると落とし穴がありそうで
怖かったです。
頂上から登ってきたラインです
下降地点から船上山方面
振り返って甲ヶ山
ここの下りは楽勝のはずが
はまり込んでたいへんでした。
最後はヘロヘロで車にたどり着きました。
行動時間10時間
反省はもっと荷物を少なくしなくてはいけない。
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